合宿免許にかかる費用はどれくらいか

合宿免許にかかる費用はどれくらいか

合宿免許とは宿泊施設に滞在しながら短期間で教習課程を修了して自動車教習所を卒業するものです。昔は短期間に免許を取得するための手段でしたが、現在は通学教習よりも安い料金で免許を取得するために利用する人が増えています。この理由は少子化による影響で免許取得者が減少し、教習生の獲得のために値下げ競争により合宿免許の費用が下がっているためです。
合宿免許の費用には教習費用の他に宿泊費用や食費も含まれています。それに加えて検定不合格になった場合の補修料や再検定料、追加の宿泊費も合宿プランの料金に含まれているのに、通学教習よりも安い費用で教習所を卒業することができる場合もあるのです。合宿免許にかかる費用を計算する際は、割引特典による値引きや現地で支払う費用、食費や宿泊費などの生活などを考慮する必要があります。カタログ上の料金が同じであれば、食事や滞在費用が含まれる合宿免許の方がトータルで安くなります。

合宿免許と通学教習で教習費用の違いとは

合宿免許は部屋タイプや宿泊施設のグレード、観光プランなどの教習以外付加的なサービスの有無、入校時期などによって大きく変わりますが、閑散期で標準的な部屋タイプ(相部屋)であればプランの料金は20万円弱~25万円前後です。
これに対して通学教習の費用は25万円~30万円を超えるぐらいです。通学で25万円前後の教習コースであれば、検定不合格になった場合の再検定料・補習料金が追加で必要になるケースがほとんどです。
合宿免許プランのほとんどは再検定・補習料金が不要で、一定の日数までは宿泊費の追加料金がかかりません。但し、夏休みや冬休み期間中は2~5割程度高くなり、通学教習と同じぐらいの料金となります。部屋タイプをシングル(個室)にグレードアップすると2万円~3万円程度高くなります。

合宿免許を安く利用する方法とは

合宿免許は旅行会社や大学生協のサービスカウンターでパック旅行プランとして販売されています。一般的に旅行プランの料金は季節や申込む時期によって変動するものです。合宿免許プランも申込手続きを行う時期によって料金が変動します。入校日よりも2~3ヶ月以上前に申し込んで料金を支払うと料金が安く、入校日に近づくと同一のプランでも少しずつ値上がりします。
申込時期の違いによるプラン料金の変動とは別に、合宿免許プランは早期(2~3ヶ月前)申込で5,000円引き、学生割引で5,000円引き、2人以上の申込で1人につき5,000円引き等の特典があります。このため、学生であればカタログ料金よりも10,000~15,000円安くなります。現地である程度のお金が必要になりますが、実質的に割引特典で相殺されます。
合宿免許は生活費を含めた費用が安くなるだけでなく、期間中の食事の準備や光熱費が不要などのメリットもあります。